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リクルートという奇跡リクルートという奇跡
藤原 和博
文藝春秋 刊
発売日 2005-09-02




仕事とは何か 2006-01-30
人材排出企業として有名なリクルート。



それを外からの観察ではなく、中から見た経験から語っています。

リクルートが大きくなって行く過程、リクルート事件、ダイエーの買収、買戻し、、、、いろいろな事件を経ながら時代を作ってきたリクルートとしう「不思議な会社」を見せてくれます。



また、会社を「会社」としてとらえていなくて、「人が作る組織」として捉えているため、著者の先輩・後輩の活躍の記述も多く、社会人として仕事とは何かを考える上で、とても参考になる本です。



ぜひ、ご一読あれ。

新社会人にはおすすめ 2006-01-19
これから社会人になる学生や、新社会人(に近い年齢の社会人)におすすめ。自分が会社という組織の中で、何を学んでいくべきなのか、仕事とはどういうことを目標とするのか、等々、示唆に富んでいます。

うさんくさい個人史かと思ったが 2005-12-03
業界内では有名かもしれないが、門外漢からは知らない人名が多く、途中までは、うさんくさい個人史かと思った。

しかし読み終えてみると、揺れ動いた一つの会社の歴史を一従業員の立場から、しかも社風に誇りを持っている社員の立場から、その紆余曲折を描いており、著者の現在の姿もリクルートらしいと感じた。

いずれにしても社員を大切にする、社員の能力を伸ばすといわれ、確かに傑出した人材を社外に提供したリクルートという会社の雰囲気が興味深かった。

でも現在はどうなっているのだろうか。

若手社会人必読です 2005-11-17
リクルートの躍進の秘訣がわかる本です。

人は弱いもので、自分の今置かれている環境を社会や組織や上司のせいにしがちですが、すべての責任は自分にあるし、自由は自分にあるものだと改めて思いました。リクルートという組織で活躍した人々の生き様がとても参考になります。

社会に出て6年になりますが、もう一度入社当時の熱い気持ちで頑張ってみようと思いました。ありがとうございます。

自分の会社と比べてみよう 2005-09-19
この本は、筆者とリクルートの関わりを
思い出話のように書きつづったもので、
同社の強みやノウハウをわかりやすく
まとめたものではない。
その点で、ノウハウ・ハウツーものを
期待して購入すると、がっかりすると
思う。
ただ、その思い出話の中に、リクルートと
いう組織とそこに生きる人間の思考法が
はっきりとあらわれている。自分が属している
組織と比較しながら読み進めると、学ぶ点が
多いと思う。
さらっと読めて、かつ示唆に富んだ1冊。
おすすめです。


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学校に行かなかった私たちのハローワーク学校に行かなかった私たちのハローワーク
東京シューレ
東京シューレ出版 刊
発売日 2005-10




画期的な本であることは事実 2005-11-02
不登校には、人それぞれ様々な理由がある。なんであれ学校に行かないという理由だけで、子どもたちは社会の中で生きづらい思いを強いられるのである。「子どもの先行きや世間体を優先。今眼前に存在する我が子そのままでは許せない、愛せない親」。こんな残酷な話がまかり通って良いものか。
なんのための学校なのか?当然のように学校に行く、会社に行く。じゃぁどこかに帰属していない人は、人間の資格がないのだろうか。逆に国家が管理する学校のような組織の中で何も学ばなかった人は、生きている権利がないのだろうか。
残念ながら、現在社会の最大公約数的常識は、上の疑問に対して「是」と回答するだろう。
この本は少なくとも、理不尽な社会の重圧に悩む当事者、親、そのほか少なからず係わり合いのある人たちへのひとつの希望の持てる参考本にはなると思う。
訳知り顔の専門家が書いた本ではない。一番の注目点は、当事者自身が書いたことに尽きる。書いた当事者に向けて、結局は社会的に「立派」だと認められるポジションに辿り着いた「限られた不登校のエリート」じゃないか、と揶揄する声があったとしても、それは重要な問題ではない。
重要なことは、かつての「不登校児」は、成人した後も生きてきた。そしてこれからも、長い長い人生をそれぞれに生きていく。この当たり前の事実について、できるだけ多くの人に思いを致して欲しいということである。その意味で、この本は必須の一冊となるだろう。類似の本が他にない現状では。
5つ星にしなかった理由は?と問われたら、「vol.2、vol.3の発行を期待しての余韻である」と答えたい。


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拷問遊園地―アルバイト探偵(アイ)拷問遊園地―アルバイト探偵(アイ)
大沢 在昌
講談社 刊
発売日 1997-07




リュウ君絶体絶命のピンチ! 2005-02-17
本作は重い。これまでの作品では、どんなピンチに陥っても、冗談を飛ばしながら、ノリで切り抜けてきたリュウ君が、生まれて初めて、冗談を飛ばす余裕もなくなるような恐怖にさらされ、絶体絶命の危機に陥るのだ。辛うじて命は永らえたものの、男として耐え難い屈辱を受け、精神的に「殺された」と表現するほど大きなダメージを受けたリュウ君が、絶望の淵から立ち上がり、男の誇りを取り戻すために戦う。
今回の敵は、政界・財界に太いパイプをもつ右翼ジジイで、例によって涼介親父とは、昔に一悶着あったらしい。「歩く国家権力」島津さんや、番長を引退した(?)康子、「麻呂宇」の圭子ママ、バーテンダーの星野ドラキュラ伯爵も活躍する本作。決して、アクションが減ったなんてこと、ありませんよ。
「アルバイト探偵」シリーズは、本作をもって、長い中断期間に入っていたが、2004年の春、「帰ってきたアルバイト探偵」で復活している。僕は未読だが、冴木親子が、また国家権力を巻き込んで、どんな活躍を見せてくれるのか、楽しみだ。

アルバイト探偵シリーズの最後? 2003-02-01
長編三作目では舞台を六本木に戻して、確かにアクションは弱まりましたが今回は隆君の心の戦いです。拷問の恐怖に負けて、自分が死んでしまったという隆君に、涼介親父は殺した奴を殺し返せば生き返れると言います。殺せなかったら男として終わりだとも・・・。この話でとりあえずこのシリーズは中断してるのですが、ここまで隆君が成長してくると、シリーズ中断もしょうがありません。


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